Date: 2010年10月21日
ピンク色の花の咲く公園

今回は、ピンク色の花の咲く公園の写真を見て、
それを、自分なりにアレンジして描きました。
今までとは、ちょっと違う画風です。
考えて、考えて、描く絵。
短い時間に、集中して、一気に描く絵。
どちらにも面白さがありますね。
わたしの絵の方向として、変わらないのは、
「清色」=「濁っていない色」を、
前面(主役)にするということ。
「清色」とは、「グレー」「黒」が、
混じらない色ということです。
透明水彩の場合は、「白」は、基本的には、使用しません。
・・・・若干使うこともある。
下地(紙の白色)を、大切にして、透明感のある絵。
そんな絵を目指しておりますが、
その時、「混色」せずの色「清色」
ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、
「絵の具のそのままの色」を、上手に使う。
絵の具の色って実際のこの世界には、
あまり存在しないのですが、あえて、使う。
全部ではありません。
「清色」を、目立たせるためには、
「濁色」が、必要ですから。
そんな絵を、描いていきたいです。
・・・・今はね。
これから、また、気持ちが変わるかもしれないけど♪
Posted by setuko at 20:50│Comments(0)│建物・風景