Date: 2010年03月09日
スイセン線描き
「どうやって、描いているのですか?」
「鉛筆では、どのくらい描いてから、ペン描きするのですか?」
という質問がありました。
画像が、悪くて申し訳ないのですが、
初めの鉛筆の下書きは、当たりをつけるくらいです。
そして、ドンドンペンで描きこんでいっています。
正直、かなり途中で、つじつまが合わなくなりますが、
現場でスケッチする時は、臨場感といいますか、
つじつまが合わなくても、周りの雰囲気で、
どうにかなります。
写真から起こすことは、あまりありませんが、
その場合は、丁寧に描くことを、心がけています。
まだまだ、精進しなくてはなりませんが、
現場の空気を、大切にすることが、
わたしにとっては、一番重要視しています。
微々たるデッサン力も、現場の空気を力にすると、
不思議とパワーが、入るように思えます。
今回の線描きまでの時間は、だいたい1時間半です。
近所の仲良しの友人の玄関前です。
ふとした場所、風景に、「あ!!」と思い、
絵の神様(?)が、降りてきたら、描きます。
でも、なかなか絵の神様が、笑ってくださらない。
まだまだ足りないわたしです。
Posted by setuko at 12:05│Comments(0)│風景・建物 イラスト